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![]() 10日ほど前に、フルーツパウンドを焼きました。 もう何度も焼いている、小嶋ルミさんレシピのこのケーキ。 手前味噌ではありますが、 自身の焼くお菓子の中で、私は一番コレが好き。 でもねぇ。 先日改めてレシピを熟読して、気付いてしまったんです。 「これは全く基本に忠実ではない」と^^; ![]() 小嶋さんレシピでは、ラムに漬けるのはレーズンのみ。 その他アプリコットやクランベリー・プルーンは お湯かアールグレイで戻したものを使います。 そうすることで、各々のフルーツの個性が活きるんだとか。 しかし私は、その辺まるで自己流。 レーズン・ドライフィグ・アプリコット・クランベリーを まとめてラム酒漬けにし、生地に加えていました。 なので洋酒の風味は、酔ってしまいそうなほどバッチリ^^; 今回はそのアバウトすぎる作り方を改めて、 初心に帰ってレシピどおり忠実に! を心がけました。 1g単位で記載されている材料も、きちんと計量。 泡立て前のバターの中心温度も、泡立て後の温度も しっかりと計りました。 ボウルの中身は、1ヶ月ラムに漬けたレーズンと 戻したアプリコット・クランベリー・プルーン。 そしてオレンジピールに、荒く刻んだくるみ。 このパウンドの大変な点は、 何気に材料の準備だったりします^^; ![]() 焼成後、ラップにピチッと包んで 冷蔵庫で寝かせること1週間。 本当は2週間後以降が食べ頃なんですが・・・ 待ち切れずにカット。そしてワンカットだけ試食~♪ ![]() う、美味い・・・+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ 今までのは‘しっとり’を通り越して湿っぽくて フルーツの食感が一様だったけれど、 今回のは適度な生地のしっとり加減と フィリングそれぞれの存在感が、確かにある! 夫曰く、「プルーンがいい味出してる」。 プルーン独特のねっとり感が いい意味で全体をまとめている、との彼の見解デス。 私も同感。 (私のフルーツパウンドが大好物だと言ってくれるbaru-loveちゃん。 そして何度もオーダーしてくださってるNさん、Sさん! 今回のタイプのほうが今までより断然イイです! またお味見お願いしますね♪) ![]() 実はこのパウンド。 前日に焼いたチョコナッツパウンドと共に 友達からの依頼を受けたもの。 味には自信があるけれど、 ラッピングにセンスが無くてゴメンね、Hちゃん^^; お友達との楽しいティータイムに 華を添えることができたら、心から嬉しいです。 *** 先々週の話ですが・・・
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